ゲーム脳になりたいあなたに贈るステキで意地悪な問題集です。
ヒマと肥満を持て余しているこがねむしが自分で考えてます。
問題「熱いお茶と冷たいお茶」
ここに2つの湯飲みがある。そしてそれぞれ“沸騰寸前の熱いお茶”か“適度に冷たいお茶”が入っている。お前にはまず、どちらかの湯飲みをランダムに選び、それを飲んでもらう。そして残った方を俺が一気に飲み干すことができるかどうかを賭けようじゃないか。
フッ
俺は玉露(※)しか飲まないぜ?
※玉露とは最高級の緑茶である。詳しくはWikipediaをどうぞ。
もちろん玉露さ。なんだったらコピ・ルアク(※)でもいいぜ?
なんだとっ!?
※コピ・ルアクとはジャコウネコの糞から作られる高級なコーヒーである。詳しくはWikipediaをどうぞ。
延々と何を書いてんの?
喜劇。
ほざけ。普通に書け。目隠し取れ。
で、俺が選んだのは冷たいブラック・アイボリー(※)だったから、当然のように俺は「一気飲みはできない」に賭けた。だけど負けちゃったんだ。
※ブラック・アイボリーとは世界最高級のコーヒーである。詳しくはWikipediaをどうぞ。
何でさらに飲み物が変わったのかはさておき、相手は残った方のブラック・アイボリーを一気飲みしたんだね?
こうして賭けに負けた俺は戸籍を奪われてしまったというわけさ。トホホ。
すごいもの賭けてたんだね(棒読み)
さて一体どうして、賭博師は残った方のブラック・アイボリーを一気飲みできたのでしょう?
久々の叙述トリックです。
この賭博師は全くウソを吐いていませんが、最初のセリフの中にミスリードを仕掛けています。ってかそれ以降の会話は完全無視でOKです。
叙述トリック苦手なんだよなぁ……
前回の答え
前回の答えを発表します。前回はこちら↓
マラソン大会に参加している深淵の獣ザ・ビーステッドルベリオン(略してルベ男)。 ルベ男は8位のランナーを追い越して、そのままゴールしたのだが、なんとルベ男の順位は8位ではないという。 一体どういうことだろう?
これ全然分かんないんだけど。
結構簡単な話なんですけどね(笑)
ウッザ
後で靴に虫入れとこ。
まず一般的なマラソンですと、9位のランナーが8位を抜いたら当然8位になります。
しかしこの問題では「9位以外のランナー(ルベ男)が8位のランナーを抜く」という状況が起きている訳です。
そこが意味分からないんだよね。
でもコース次第で普通に起きる現象なんだよ。
マラソンにはざっくり3つのルールがあります。
①単一コース……A地点→B地点のように1つのルートを走り抜けるルール
②折り返しコース……A地点→B地点→A地点のように中間地点で折り返すルール
③周回コース……輪っか状のコースを周回するルール(皇居ランニングなどが有名)
あ!
知ってるはずなのに言われるまでピンと来ない……
これぞヒラメキクイズの醍醐味だぜ!ウィッシュ!
という訳で正解は「周回遅れのランナーを抜いた」でした。
解けた人も解けなかった人もナイスファイトでした。
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討伐するのに効率的だね。
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