どうも皆様おはこんばんちは。こがねむしと申します。
こがねむし君の担当医です。
今回の記事では国境なき医師団へ毎月3000円もの多額の寄付をしているこがねむしが、「どうして寄付をしようと思ったのか」「寄付をしてみてどうだったか」などを赤裸々に綴ります。
【国境なき医師団】とは
国境なき医師団(MSF=Medecins Sans Frontieres)とは、世界各国で医療・人道支援を行う非営利団体です。
特定のスポンサーと契約せず、国境の垣根を越えて活動しています。
俺はそういう点には疎いのですが「スポンサーと契約しない=運営費は寄付のみ」ということらしく、人が多い場所で寄付を募っているところをよく見かけます。
俺も松戸駅で声をかけられて契約(?)しました。
ちなみに私は国境なき医師団ではないです。
こがねむし君の精神科医、および後見人をしています。
後見人といえば、いつの間にか自宅と土地の名義人が俺じゃなくてお医者さんになってたんですけど、そういうものなんですか?
そういうものです。こがねむし君が気にすることは何もありませんから安心してくださいね。
よかった~
どうして寄付をしようと思ったのか
お医者さん!このことについて話すと途中で俺の蛮行が出てくるので今から不安です!
それさえ言わなければ隠せたんじゃないですかね。
まあ、とりあえず落ち着いて話しましょう。前回は最後に爆発しちゃいましたからね。
前回↓
時は遡ること、2022年3月――。
俺は仕事の休憩時間を使い、松戸駅前を闊歩していました。
「闊歩」に休憩時間使わない方がいいですよ。
SONY製のノイズキャンセリングイヤホン【WI-C310】(ハイレゾ対応)でVaundyの「怪獣の花唄」を聴きながら闊歩していたその時、道端の男性が目の前に「ちゅーるのようなもの」を差し出してきました。
音楽関係の無意味な情報が多くて私も混乱してるのかな。
「ちゅーる」ってまさか猫にあげるやつじゃないですよね?
それです。全ての猫を狂わせる、あの「ちゅーる」です。
松戸ってファンタジー世界なんですね。
その瞬間はこの男性は何者なのか、目の前に差し出された物が何なのかは理解できませんでしたが、とりあえず貰えるのであれば貰っておこうと受け取りました。
こがねむし君もかなりファンタジーですね。
よく言われます。
しかし予想外の出来事が――。
何故か、この男性が自ら渡してきたはずのちゅーる(のようなもの)を頑なに手放さないのです。
しかもノイズキャンセリングイヤホンで音楽の世界にいる俺に向かって、松戸から何かを必死に喋っている様子。前世が猫だった時の記憶でも思い出して急に惜しくなったのでしょうか?
さながらオリバvsゲバルのようでした。
緊迫感ありますね。
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すぐに異変を察知してイヤホンを外すと、男性は笑いながら話しかけてきました。
すみません!
これはお配りしているものではないんです!
え、そうなんですか?てっきり、ちゅーるの配布をしているのかと思いました。すいません。
僕たちは【国境なき医師団】の者でして、ほんの少しだけでもお時間いただけませんか?
うーん……こ。いいですよ。
ありがとうございます!あの、そろそろ手を放してもらってもいいですか?
俺は固く握りしめていたちゅーる(のようなもの)から手を離し、話を聞いてみることにしました。
こがねむし君の落ち度100%の蛮行でしたね。それと、もう少し早く離しましょうね。
彼は【国境なき医師団】の一員であり、話を聞いてみるとどうやら「ちゅーるのようなもの」はなんとちゅーるではないとのこと。
たぶん最初から誰もちゅーるとは思ってませんよ。
その「ちゅーるのようなもの」は【RUTF】という栄養食で、一つで一食分のエネルギーを摂取できるそうです。彼らはその食品を貧困地域の人々に届けるために活動しているとのこと。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
そしてなんと、RUTF一つあたりのコストは日本円にして33円。単純計算で月3,000円で一人の1ヶ月分の食事が賄えるということです。
ん-、じゃあ寄付します。書類ください。
え、早っ
ありがとうございます!
という訳でその場で契約(?)しました。
特に何事もなく、あっさり契約(?)しちゃいましたね。
え、だって3,000円で人を救えるなら良くないですか?
それはその通りですけど、なんかこう……もっと理由らしい理由というか。
そもそも3,000円なんてスロット行ったら10分で消え
あ、もう大丈夫です。
寄付してみて良かったこと
感謝状や活動報告の手紙が届く
定期的に現地の写真や感謝のメッセージを収めた小冊子が届きます。
メール等ではなく、手に取ることが出来る形で届くというのは非常に大きいです。
「誰かの役に立っている」という実感が持てるので、3,000円という金額に対し、3,500円分くらい嬉しいです。
500円得してますね。
税制優遇措置(寄付金控除)を受けられる
国境なき医師団は認定NPO法人であるため、寄付金額に応じて税金の優遇を受けることができます。
ただ俺の場合はこの書類が届くまでこの制度のことをすっかり忘れていたので、これから色々調べて市役所(?)で手続きします。
「何をすればいいのか」が領収書に書いてあるのはありがたいですね。
結論
寄付するもしないも人の自由!!
ここまで書いてきた内容は何だったんですかね。
ブログ村に参加してます。
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