
こんにちは、こがねむしです。好きな戦国武将は、なんか塩送ってた人です。

こがねむし君の担当医です。

今日は再び頭がアレになってしまったので、「ドラえもんの道具の中で本当に一番欲しいモノは何か」を記事にしました。あくまで俺目線での解釈なので、文句は一切受け付けませんし、それでも争う気なら弁護士を用意します。

とりあえず、お薬を増やしておきますね。
「ドラえもんって何?」という人のための解説

そんな人いますかね?

「ドラえもん」は藤子・F・不二雄さんによる国民的漫画です。
未来から来た猫型ロボットの「ドラえもん」が不思議な道具を使い、「のび太くん」を手助けしたり、時に突き放したりするコメディです。
公式サイトはこちら

まあ、あまりにも有名なので説明はこんな感じで十分でしょう。
徹底考察「ドラえもんの道具で“本当は”何が欲しいのか?」


よく飲み会で議題になる「ドラえもんの道具の中で1つだけ手に入るならどれ?」という条件で徹底考察します。あ、「もしもボックス」はナシです。無敵なので。

アホみたいな飲み会ですね。
どこでもドア


この議題では必ずといっていいほど上位に挙がる「どこでもドア」ですが、果たしてそれは本当に欲しいものでしょうか?

いや、欲しくない人なんていないですよね?
どこでもドアはドアノブを通して「行きたい場所」を読み取り、空間を連結させる道具です。
「景色がキレイな場所」等の曖昧な条件でも臨機応変に繋いでくれるため、自分が行ったことのない場所でもOKのようです。
のび太くんがしずかちゃんの家に行こうとして浴室に行ってしまうのは、バグ等ではなくそこが「行きたい場所」だからですね。エッチじゃん。

ちなみにどこでもドアを使えば、個室にプライベートロックを掛けておくことが出来ます。ロックされた場所には全てのどこでもドアからのアクセスが禁止されます。

何でそんなに詳しいんですかね。

で。
俺が言いたいのは「本当にこれが欲しいんですか?」ということです。
どこでもドアの用途として考えられるのは、「学校や会社への行き帰りの時間短縮」「旅行先へのワープ」「なんらかの犯罪」でしょう。

犯罪は人によるんじゃないですかね。
断言しますが「どこでもドアを持っている」なんてことが他人にばれたら、100%面倒なことになります。
知り合いや親戚から「今度〇〇に行くから、どこでもドア使わせて~」などとワガママを言われ、会社の経理からは「交通費申請の関係があるから、どこでもドアを使うのはなぁ・・・」とか言われます。
挙句の果てに何らかの犯罪に巻き込まれることも容易に想像できます。

現代でどこでもドアを使うなら誰にもバレないことが最低条件です。

それは確かにそうですね。
例えば、会社に行く時なら「今現在、会社の中で誰もいない部屋」と指定すればバレずに行くことはできます。
しかし、この議題では道具は1つしか手に入りません。

えっと、どういうことでしょう?
つまり、「どこでもドア」を選んだ時点で「四次元ポケット」は手に入りません。
あなたは学校や会社、旅行先に行った時、その場に残ってしまう「どこでもドア」をどうするつもりですか?

あんな大きなものを持ち歩く訳にもいかないですが、かといって放置する訳にもいかないですよね?自分の部屋と繋がってるし。

そこまで深く考える人はいないと思いますが、割と正論なのがなんとも・・・。

という訳でどこでもドアはナシです。本来なら真っ先に選択肢から消してもいいくらいです。
タケコプター


これもお馴染み、自由自在に空を飛べる道具です。俺の中ではかなり高ポイントですが……。
タケコプターは楽しさと実用性を兼ね備えた道具ですが、結局のところ、「どこで飛ぶの?」という問題に尽きます。
建物や電線が多い都市部は論外、田舎で飛ぼうにもそこに行くのは普通に電車とかなってくると、もう本末転倒です。
割と身近なドローンでさえ、免許が必要な上に飛行可能エリアに制限があるわけでして。
タケコプターがいかに安全に設計されていたとしても、人が飛んでいる以上は周りから危険に見える訳で。
見つかれば絶対に通報されます。


安全かつ、人から見つからない場所に行けばよいのでは?

そこまでするならスカイダイビングでもパラグライダーでも、似たような体験は出来るわけですし、わざわざタケコプターを選ぶメリットは少ないかと。

何でこんな真剣に考えてるんですかね、この人。
万病薬


なんですかコレ?

あらゆる病気の特効薬をその場で調合してくれる装置です。俺の飲み会では割と人気です。

オッサンばっかの飲み会ではそうなるでしょうね。
まさに夢の道具。
この議題ではノータイムで「万病薬!」と即答してもいいくらいのシロモノです。
しかしこの道具、一つだけ気がかりなことがあります。
それは「重病や手遅れの場合は治せないこともある」ということです。

完璧というわけではないんですね。
想像してみてください。
万病薬がある生活を。
あなたは少しでも体調が悪い感じたら万病薬を飲む。そして30分後には元気いっぱい。
そんな生活を1年ほど続けたある日、また「ちょっと熱っぽいかな?」と感じ、いつものように万病薬を飲む。
しかし一向に熱が治まらない。
2錠目の万病薬を飲むが、それでも治まらない。
万病薬で治まらなかった場合、それがどんなに軽度の症状であっても、それはすなわち死の宣告です。

この急転直下の絶望感すごくないですか?

アニメ「推しの子」の第1話みたいな急展開ですね。

万病薬は本当に素晴らしい道具だと思いますが「体調が悪ければ悪いほど、飲む勇気が出ないのでは?」と思ってしまいます。
Part1の結論

今回の考察では「どこでもドア」「タケコプター」「万病薬」の3つを考察してみましたが、現時点では断トツで「万病薬」が欲しいです。

先ほどは書きそびれましたが、万病薬は動物にも有効です。俺は猫を飼っているので、この点がかなり高評価です。
「ドラえもんの道具で1つだけ手に入るならどれ?」という戯言を延々と書いてきましたが、個人的にまだまだ考察したい道具が沢山あるので、ヒマなときに書いていこうと思います。

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