【注意】この記事はネタ記事です。頭がアレな筆者が色々と放出しているため、読む際はご注意ください。
魔界劇団ならではのメリットや展開ルートは前回、前々回の記事で詳しく(真面目に)解説しているのでそちらをご覧ください↓
どうも。
梨とヵよく食べるこがねむしです。
この牛のイマジナリーフレンドです。
今月も魔界劇団でマスターTier1まで到達したので、デッキレシピの紹介とマインドを解説したいと思います。
マインドって？
ああ！
・・・。
続・【魔界劇団】のデッキレシピ
(デッキ画像は遊戯王カードデータベースより引用)
☆メインデッキ
| 【モンスター】 | ２２ | 【魔法】【罠】 | １９ |
| 増殖するG | ３ | ハーピィの羽箒 | １ |
| 灰流うらら | ３ | 心変わり | ０→１ |
| 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム | ３ | 魔界台本「魔王の降臨」 | ２ |
| 魔界劇団‐エキストラ | ３ | ライトニング・ストーム | ２→３ |
| 魔界劇団‐コミック・リリーフ | ２ | 魔界劇団のゲネプロ | ３ |
| 魔界劇団‐サッシー・ルーキー | １ | 魔界台本「ドラマチック・ストーリー」 | １ |
| 魔界劇団‐ワイルド・ホープ | ２→１ | 魔界劇場「ファンタスティックシアター」 | １ |
| 魔界劇団カーテン・ライザー | ３ | 魔界台本「魔界の宴タ女」 | １ |
| 魔界劇団-ビッグ・スター | １ | 超融合 | ２ |
| 魔界劇団‐メロー・マドンナ | ２ | 墓穴の指名者 | ２ |
| 無限泡影 | ３→２ |
☆EXデッキ
| 沼地のドロゴン | １ |
| 共鳴の翼ガルーラ | １ |
| アースゴーレム＠イグニスター | １ |
| スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン | １ |
| 捕食植物ドラゴスタペリア | １ |
| No.41 泥睡魔獣バグースカ | １ |
| 天霆號アーゼウス | １ |
| サクリファイス・アニマ | １ |
| 魔界劇団－ハイパー・ディレクター | ３ |
| ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム | ０→１ |
| 軌跡の魔術師 | １ |
| 魔界劇団－スーパー・プロデューサー | ２ |
| 閉ザサレシ世界ノ冥神 | １→０ |
ラビュリンス・蟲惑魔新規の影響で罠デッキが多かったのでライトニング・ストームを３枚にしました。魔界劇団には裏側の魔罠を除去する方法がないので。
Pデッキらしくエレクトラムを入れたんだね。
あ、それは手違いで入っているだけだよ。閉ザサレシに戻す予定。
そんなことある？
浮幽さくらを入れようと試行錯誤してたら戻す時に間違えちゃった。後で時間がある時にでも反省しておくよ。
反省ってそういう感じのやつじゃないだろ。
【魔界劇団】の対戦相手毎の立ち回り、マインド
展開ルートやメリットは前回の記事で述べたので、今回は対戦相手に応じたココロガマ‐A的なやつを解説していきます。
それは「マインド」っていうより、「ポイント」って感じじゃない？
じゃあ間を取って
「ポインド」って呼ぼう。
いやダッサ
(Tier表作成にはこちらのサイトを利用させていただきました。)
基本的に不利～無理の相手が多いですが、どんなデッキ相手にも対抗策はあるといった感じです。その対抗策を活かすためのポインドを解説していきます。
本当にポインドって呼んでる……
vs ドラゴンリンク
＜ポインド：命に代えてもヴァレルエンドを奪う＞
ボーナスステージです。
ドラゴンリンクの最終盤面には、ほぼ１００％【ヴァレルエンド・ドラゴン】という魔界劇団の真のエースがいます。
リンク・効果モンスター
リンク５/闇属性/ドラゴン族/攻3500
【リンクマーカー：上/左/右/左下/右下】
効果モンスター３体以上
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されず、モンスターの効果の対象にならない。
(2)：このカードは相手モンスター全てに１回ずつ攻撃できる。
(3)：フィールドの効果モンスター１体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター１体を対象として発動できる。対象のフィールドのモンスターの効果を無効にし、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。この効果は相手ターンでも発動できる。こいつをコミック・リリーフの効果で奪えば勝利確定です。
増殖するGで大量ドローされようが、妨害受けまくって手札が全て尽きようが、全力で奪いにいきます。
そうか、ドラゴンリンク自身はエンドをどうすることも出来ないんだね。
魔罠の対象になる時点で魔界劇団目線ではヘッポコレベルの耐性です。数少ない天敵に当たったと思って諦めてもらいましょう。
ドラゴンリンク自体は強力なデッキだけど、相性差ってあるもんね。
vs ダイノルフィア
＜ポインド：レクスタームの②の効果を撃つまで奥の手を残す＞
オヤツです。
勝手にライフを投げ捨ててくれる上、展開要員の魔界劇団の攻撃力が低すぎてレクスタームによる制約を受けません。
融合・効果モンスター
星８/闇属性/恐竜族/攻3000/守 0
「ダイノルフィア」融合モンスター＋「ダイノルフィア」モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のＬＰの数値以上の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターは効果を発動できない。
(2)：自分・相手ターンに、ＬＰを半分払って発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分のＬＰの数値と同じになる。
(3)：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地からレベル６以下の「ダイノルフィア」モンスター１体を選んで特殊召喚する。ラヴァゴ、魔王の降臨、コミック・リリーフ、ゲネプロ、心変わり、超融合、etc……奥の手になる札が多すぎてただのイジメ状態です。
どうしようもない相性差だね。
コミック・リリーフのP効果を最後まで取っておき、レクスタームを撃たせた後に使うって流れが多いかな。まぁ別に普通になんとかなるよ。
舐め腐ってんな。
vs ヌメロン
＜ポインド：意外と長期戦になるから頑張る＞
ジャンケンで後攻を取りあうという異常なデュエルです。
相手が後攻を取ってきた場合は高確率でヌメヌメしているので、サーチ可能であればサッシーを伏せてエンドor何もせずエンドです。
ペンデュラム・効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1700/守1000
【Ｐスケール：青２/赤２】
(1)：自分フィールドの「魔界劇団」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
【モンスター効果】
(1)：このカードは１ターンに１度だけ戦闘・効果では破壊されない。
(2)：モンスターゾーンのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「魔界劇団－サッシー・ルーキー」以外のレベル４以下の「魔界劇団」モンスター１体を特殊召喚する。
(3)：このカードがＰゾーンで破壊された場合、相手フィールドのレベル４以下のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。実は彼一人でヌメロンの攻撃を受けきれます。
え、本当？
１メロン(ATK1000)→サッシー(DEF1000なので普通に破壊されない)
２メロン(ATK2000)→サッシー(効果で破壊を免れる)
３メロン(ATK4000)→サッシー(破壊されてワイルド・ホープを呼ぶ)
４メロン(ATK8000)→ワイルド・ホープ(急に呼び出された上にいきなり超攻撃力でボコられる)
あ、本当だ。
サッシーのサーチ効果はダメージステップなので、灰流うららでは止められないので安心です。リミッター解除があったら素直に死にましょう。
ダメージステップについて詳しくはこちら↓
サッシーをP召喚で使いまわしたり、緊急時にはメロー・マドンナの隠されし効果で攻撃を防ぎます。
そして、【魔界台本「魔界の宴タ女」】や【魔界劇団-ビッグ・スター】のP効果で、【魔界台本「魔王の降臨」】を回収し、執拗なまでに【ヌメロン・ネットワーク】や【ヌメロンウォール】を破壊しましょう。
ネットワークを徹底的に憎め。
通常魔法
(1)：自分フィールドの攻撃表示の「魔界劇団」モンスターの種類の数まで、フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。自分フィールドにレベル７以上の「魔界劇団」モンスターが存在する場合、このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。
(2)：自分のＥＸデッキに表側表示の「魔界劇団」Ｐモンスターが存在し、セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「魔界劇団」カードまたは「魔界台本」魔法カードを合計２枚まで手札に加える（同名カードは１枚まで）。ヌメロンウォールにチェーンされずに破壊できるから便利だね。
vs ふわんだりぃず
＜ポインド：絶対に●す＞
魔界劇団は(手札によっては)通常召喚を使わずに打点を出せる上、(手札によっては)【えんぺん】を魔罠で何とかできるので、意外とふわんとの相性が良いです。
「手札によっては」相性悪いってことじゃねーか。
ﾌﾞﾋｨ‼
それでも他のデッキよりは相性良い方だﾌﾞﾋｨ！
ただし長期戦になってしまうと【ふわんだりぃず×らいざぁ】によるドローロックでずるずる負けてしまうので、「●す」と決めたターンで何があっても●してください。
●に入る漢字はご想像にお任せしますが、部首は「殳」です
想像の余地がねーわ。
また、ふわんだりぃずからニビルやビーステッドが出てくることは絶対にありません。(当社調べ)
まあ、ふわんだりぃずの共通効果で特殊召喚ができなくなるから誰も採用しないよね。
要するに増Gで大量ドローされても、打点が足りれば確実に●せるということです。なので墓穴の指名者は灰流うらら用に取っておくのがいいと思います。
合理的だね。ってかそういうのをポインドっていうんじゃないの？
え、コイツまで普通に「ポインド」って言い始めた。キモ
vs HERO
＜ポインド：「今の君は本当に正義か？」と問いかける＞
どんどんマインド寄りになってて草
昨今のHEROといえば、ダークロウでこちらのカードのみを除外したり、bloo-Dでこちらのモンスターのみを無効にしたり、ダークエンジェルでこちらの魔法のみを無効にしたり、HEROの風上にも置けないような姑息な制圧を仕掛けてきます。
こんなやつらはHEROではなく、HEROです。
小学生かお前は。
一見、ダークエンジェルで魔法を止められるとPテーマの魔界劇団は絶望的に思えますが、サクリファイスアニマの餌にして終わりです。
効果モンスター 星１/闇属性/戦士族/攻 0/守 0 (1)：自分の墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスターが３体以上の場合、このカードを手札から捨て、自分の墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 (2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が発動した魔法カードの効果は無効化され破壊される。 (3)：自分スタンバイフェイズに自分の墓地からこのカードと「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター１体を除外して発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから通常魔法カード１枚を選んでデッキの一番上に置く。
リンク・効果モンスター
リンク１/闇属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー：上】
トークン以外のレベル１モンスター１体
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのリンク先の表側表示モンスター１体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する（１体のみ装備可能）。
(2)：このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。元々EXデッキがスカスカな上、レベル１のエキストラがいる魔界劇団なら無理なくアニマを採用できます。
また魔界劇団はモンスター効果に頼らない展開・打開も可能なので、そもそもbloo-Dが効きにくいです。
スキルドレインを採用してる構築も普通にあるくらいだからね。
後はbloo-Dなりダークロウなりサンライザーなり、好きなモンスターをどうにかして奪って「本当にこれがお前にとっての正義か？」と問いかけましょう。
目には目を、歯には歯を、悪意には悪意をブチ当てるんだよォｯ！！
HERO使いが悪意に溢れているかのような言い方はNG
え？
遊戯王やってる時点で一定の悪意はあるに決まってるだろ。
それは・・・まあそうだけど。
否定しないのか(困惑)
vs メタビート
＜ポインド：普通に勝つ＞
もう匙投げてない？
一応、解説しておくと「メタビート」というのはテーマ名ではなく、パキケファロ等の制圧力が高いモンスターを魔罠で守り、「相手に何もさせない」という感じのデッキです。
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻1200/守1300
(1)：このカードがリバースした場合に発動する。フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。魔界劇団はワンキル火力が手軽に出せるので低速系のデッキにはそもそも強い上、パキケファロやインスペクトボーダーを戦闘以外で除去する手段も豊富に備えています。
ってかPテーマってインスペクトボーダーがそもそも効きにくいからね。
破壊すべきカードを破壊し、防ぐべき攻撃を防ぎ、然るべきタイミングでワンキルする。
こうやって普通に勝ちを目指します。
地味だね。
ブッ
オナラで返事すんのやめろ。
Part2はこちら↓
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