KONAMIの大人気カードゲームがスマホで気軽に楽しめる「遊戯王マスターデュエル」。
そのマスターデュエルを配信時から無課金でプレイし続けているこがねむしが考える「最新の汎用カード集」です。
レアリティURはもちろん、レアリティNのカードまで網羅的に紹介します。

ちなみにオススメ度は「必要枚数」「レアリティ(コスパ)」「将来性」「イラスト」の4点で評価します。

「1枚あればいい」ってカードなら気楽に作れるもんね。イラストってなんだよ。
とにかくカードを生成するのにも限りがあるので【少なくともこのカードを作って後悔することはない】という点を重視しています。
そのため、どんなに強力でも「特定のデッキには入れられない」というカードは除外します。
マスターデュエルは月1で環境の変化があるため、そのときの環境次第で内容を更新していきます。

新たにリストに加わったカードは「乳!」と書いてあります。

何だよ、「乳」って。

「New!」ってことですが何か?
ちなみにちゃんとマスター1常連なのでご安心を↓


4月と5月は何があったんだよ。

イシズティアラメンツがほぼフルパワーで襲来した時期だよ。

あっ(察し)
※あまりの環境の酷さにユーザーが激減し、コナミが慌てて緊急規制等をしていた暗黒期です。こがねむしも起動すらしなくなりました。
オススメ度★★★
アクセスコード・トーカー(UR)
リンク・効果モンスター リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/右/下】 効果モンスター2体以上 このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。 (2):自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。
「エクストラデッキに枠があるならとりあえず入れておけ」レベルの強さです。
これも1枚で良しです。

フィニッシャーとして優秀なのはもちろん、スキルドレインを強引に破壊したりと小手先も器用なので腐りません。
増殖するG(UR)
効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。 (1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。 ●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 自分はデッキから1枚ドローする。
あらゆるデッキに対して強力な抑止力となるカード。
その強さは決闘者なら誰もが知っている――。

ティアラメンツはこっちのターンにも展開してくるけど、やっぱり実質ターンスキップは強いよね。

採用率90%とかいう馬鹿げたカードだからね。
灰流うらら(UR)
チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
全てのデッキに3枚入れたいカード。
とにかく汎用性が高い。うららが刺さらないデッキなどないといっても過言ではない。
うららが入っていないデッキはそれだけで「紙束」と呼ばれることさえある。(とは言ってもエルドや神牌など、うららが入っていない上位デッキは普通にある謎。)
ちなみに500ジェムで確定で1枚手に入るので即買いしましょう。

かわいい!!
強制脱出装置(R)
通常罠 (1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
「作っても後悔しない」という意味なら最強のカード。
使いやすいフリーチェーン!
「破壊」を介さない除去!
何故かレアリティが低い!
イラストが面白い!
と4拍子揃ったカード。

ふわんだりぃずやラビュリンスなどの一部の相手には刺さりにくいですが、対応範囲が優秀なのでオススメ度3です。
月の書(R)
速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
強制脱出装置と同様にコスパ最強の双璧。
厄介なモンスターを裏守備にしたり、召喚素材を裏にして相手の展開を妨害したり、自分のモンスターを守ったりと、まさに八面六臂のカード。とにかく使いやすい。
月の書の使いどころを覚えれば自然と遊戯王が上手くなるのも高評価。

【烙印】を筆頭とする融合テーマや【ふわんだりぃず】には若干刺さりにくいのは否めないですが、それでも使いやすいのでオススメ度3です。レアリティもRですし。
クシャトリラ・フェンリル(UR) 乳!
効果モンスター(準制限) 星7/地属性/サイキック族/攻2400/守2400 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。 (3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを裏側表示で除外する。
あまりにも強すぎて紙の方では禁止になっていますが、マスターデュエルは2022年の過ちを繰り返す運営方針なので準制限で実装されました。
デッキを組む時はまず、クシャトリラ・フェンリルを2枚入れてから残りの38枚をどうするかを考えましょう。

小学生が考えたオリジナルカードみたいだよね。

何も否定できない。
ピットナイト・アーリィ(N) 乳!

日本語訳 リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/サイバース族/攻1500 【リンクマーカー:右上/右】 効果モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先のモンスターが効果を発動した時、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。
海外先行カードです。
位置依存ですが、ノーマルとは思えないほどの使い勝手の良さを誇ります。

混乱しそうな発動条件ですが、リンク先のモンスターを無効にするのではなく、相手フィールドのモンスターならどれでも無効にできる効果です。

「何でこれがノーマル?」って思った人も多いのでは?
オススメ度★★☆
ハーピィの羽箒(UR)
通常魔法(制限) (1):相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
1枚でよし。とにかく作ってよし。そして全てのデッキに入れてよし。

シングル戦のマスターデュエルでは様々な相手を想定してデッキを組む必要がありますが、羽箒が完全に腐る相手はあまりいません。

ランクマで目にする相手だと、完全に腐るのは対アダマシアくらいかな?とりあえず入れ得のカードだと思います。
朔夜しぐれ(UR)
チューナー・効果モンスター 星3/風属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
類似カードの【エフェクト・ヴェーラー】と違い、自分のターンに撃てるのが最大のメリットです。また、無限泡影と違い、自分の場にカードがあっても使えるので自分の展開を阻害しません。
【ティアラメンツ】【スプライト】【烙印】【ビーステッド】【ベアルクティ】という錚々たる顔ぶれが相手ターンでの特殊召喚を行うため、発動条件がある割には使いやすいです。

地味にダメージ効果も無視できないレベルです。キトカロスに撃つだけで2300ダメージ入りますからね。

当然ですが、ヴェーラーや無限泡影と違って特殊召喚されたモンスターにしか使えないデメリットもあるので要注意です。

ベアルクティにはツッコまないのかな?
D.D.クロウ(SR)
効果モンスター 星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100 (1):このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
手札誘発の開祖です。
とにもかくにも、環境トップの【ティアラメンツ】にブッ刺さります。
その上、SRという低レアリティで手に入れやすいです。

他の手札誘発と違い、地味にターン1制限が無いのも高評価です。
応戦するG(N)
効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400 (1):モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードの(1)の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。
特殊召喚の条件が相手依存という弱点はあるものの、環境上位陣の烙印・神牌・スプライト辺りは「特殊召喚する効果を含む魔法カード」を利用するので現環境には嚙み合っています。
烙印は微ダメージですが、神牌もスプライトも機能停止させられるのがかなり偉い。
その上、墓地に送られると友達の「増殖するG」を呼んでくるという凶悪さ。

そもそもレアリティがNなので作って後悔する可能性は限りなく0です。増殖するGに繋ぐことが出来る点も含めて、手札誘発の選択肢として充分な性能です。

ゲーム序盤のつなぎとしては破格の性能だね。
無限泡影(UR)
通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
類似カードに【エフェクト・ヴェーラー】が存在しますが、【墓穴の指名者】を受けない点で多少は優先度高めかと思います。
ちなみに500ジェムで確定で1枚手に入るので即買いしましょう。

ヴェーラーにはヴェーラーのメリットがあるので外見の好みで決めてもいいと思います。
コズミック・サイクロン(SR)
速攻魔法 (1):1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
神牌の台頭によってオススメ度が急上昇しました。
サイクロンやツイン・ツイスターと違い、破壊せずに魔法罠を除去できるため安定して【神牌の泉】を除去できます。
シンプルな1:1交換を行うカードであるため、神牌以外のデッキ相手にも普通に使える優等生君です。

最近では【神牌】は減ったものの、【ティアラメンツ】が使ってくるウザったい魔法罠を墓地に送らずに除去できるので相変わらず有用です。

ウザったいとか言うな。確かにウザいけど。
天霆號アーゼウス(UR)
エクシーズ・効果モンスター(制限カード) ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000 レベル12モンスター×2 「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
エクシーズモンスターを出すデッキにはとりあえず入れてよし!
アーゼウスの実力と汎用性を考えるとオススメ度3でもいいのですが、エクシーズを全く使わないデッキもあるのでこの位置にしました。

ちなみに天霆號(ネガロギア)と読みます。ネガロギアが何かは誰も知りません。
カオス・アンヘル‐混沌の双翼‐(UR) 乳!
シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守2800 チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上 このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。 (2):このカードは、このカードのS素材としたモンスターの元々の属性によって以下の効果を得る。 ●光:自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。 ●闇:自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
余裕があれば1枚はキープしておきましょう。
チューナー不要でシンクロ召喚できるので、光闇メインでレベル10の組み合わせが作れるデッキなら何にでも入れてOKです。

忘れがちですが、火属性チューナー+闇属性モンスターとかでも普通に出せるので、活躍の場は見た目以上に広いです。

なんだかんだ「3500打点は強い」ってことを思い出させてくれるカードだよね。
オススメ度★☆☆
幽鬼うさぎ(UR) ※オススメ度ダウン
チューナー・効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。
モンスター除去、フィールド魔法対策、ペンデュラム対策と何でもござれなスペシャル幼女!
撃ち所が多く使いやすいカードですが、破壊するだけなので効果自体は普通に発動する点に要注意。
さらに他の手札誘発と違い、相手のデッキタイプによって腐ったりしない汎用性。シングル戦のマスターデュエルではこの汎用性がかなり重要です。
最近はティアラメンツが大流行の影響で使いどころが減っていますが、相変わらず汎用性の点では高評価です。

増Gとかはふわんに当たったらゴミだけど、うさちゃんはどんなデッキ相手にも撃てるからね。
まあ私もだけど。

なんだこいつ
屋敷わらし(UR)
チューナー・効果モンスター 星3/地属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その発動を無効にする。 ●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果 ●墓地からモンスターを特殊召喚する効果 ●墓地からカードを除外する効果
【斬機】【ティアラメンツ】【ビーステッド】に役割が持てる上、相手の【墓穴の指名者】を防いだりと防御にも使えます。
ちなみに他の幼女と違い、「発動」を無効にする効果です。これによってダメージステップに撃てるメリットがある反面、ターン1回の発動制限があるカードを再び発動されたりします。

幼女から養女へ。

不思議だ。
意味は分からないのに邪悪なことだけは伝わってくる。吐きそう。
原始生命態ニビル(UR)
効果モンスター 星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。 自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
展開力が高いテーマが多いので、入れておけば刺さる場面は多いです。
500ジェムのニビルセットを買ったら1枚入れてみてもいいと思います。

効果でリリースしちゃうのがどうしてもねぇ・・・

その件でパワハラしすぎて落ち込んでたよ。
抹殺の指名者(UR)
速攻魔法(制限) このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
制限なので1枚でよし。
「環境の変化によって使えなくなる」といったことがなさそうなのでチョイスしました。

相手と同じカードをデッキに入れる必要があるため、手札誘発系のカードが充実するまでは優先度低めです。
墓穴の指名者(UR)
速攻魔法(準制限) (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
【ティアラメンツ】(というかイシズギミック)のせいで急速に下落したカードです。
また、【ティアラメンツ】に対抗するために除外ギミックに振り切ることが出来る【エクソシスター】等も台頭しており、向かい風が強すぎて強風オールバック状態です。
しかしカードパワー自体は低くなく、依然として利用価値は高いため、作って損することはありません。

止めたカードを自分も撃てなくなるのがちょっとキツい。
泥酔魔獣バグースカ(SR)
エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000 レベル4モンスター×2 このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。取り除けない場合、このカードを破壊する。 (1):このカードはモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。
「ランク4エクシーズが出せるデッキならとりあえず入れておけ」というカード。
手軽に出せる割に極めて強力な制圧効果を発揮するため、増殖するGを撃たれて身動き取れなくなったからとりあえず出しておくなど、何かと欲しくなる場面が多いです。

サーキュラー解禁後の環境ではリンクデッキも増えていますが、その素材となる奴らをキッチリ止めてくれるから安心ですね。真の敵は軌跡の魔術師を擁するペンデュラムテーマです。

やっぱりペンデュラムは悪の召喚法なんだね。
ミルタンク

帰れ。
イタチの大暴発(N)
通常罠 (1):相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力を合計した数値が自分のLPよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力を合計した数値が自分のLP以下になるように、相手は自身のフィールドの攻撃力が0以外の表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。
一発逆転の可能性を秘めているカード。
相手に「戻さなければならない」というノルマ(?)を課す効果であるため、ロンゴミアントやアライバル等の強力な耐性持ちモンスターも除去できる。
フリーチェーンでフィールドをがら空きにされたらたまったものではない。

これもレアリティNなので作って後悔することはまず無いです。しかし最近は神牌が多くて腐りやすいのでオススメ度1です。
まとめ
ある程度のオススメ度を決めて紹介してきましたが、結局のところ自分のデッキタイプによっても必要なカードは変わるのでカード資産と相談して決めていってください。
あくまで優先度はデッキパーツ>汎用カードであることをお忘れなく。

HEROデッキが作りたいのにエアーマンを差し置いて灰流うらら作っちゃったらワケワカメですよね?
冒頭でも書いた通り、環境の変化が起こるたびに記事を更新する予定ですので、よかったらちょくちょく見に来ていただけると嬉しいです。
コンマイ語解説講座もフルスロットルでやってますのでそちらもよろしくお願いします↓
コメント